工事実績|奥多摩建設工業株式会社

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ここでご紹介しております「MS工法」とはミクロサンドエアーモルタル工法の略称で、モルタルの長距離圧送を可能した配合と強度がその大きな特徴です。
また特に近年の大規模地震の影響による深刻な「地盤沈下」や地盤崩壊に対して、早期復旧が可能な手段として注目されています。

MS工法事例その1・・・基礎下充填

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地盤沈下で生じた鉄筋コンクリート造の杭基礎周りの空隙を復旧
工事場所:埼玉県上尾市
【コメント】
床下通気口を利用して、地中梁及独立基礎周囲に生じた空隙まで約400メートルの圧送配管を配置しエアーモルタルを充填。地盤沈下で生じた構築物の基礎下及びくい基礎周りの空隙に現状地盤と同等以上の耐力を維持し、将来くいに悪影響を与えないこと。
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【エアーモルタルの製造条件】
1、くいに影響を与えない・・・・・一軸圧縮強度60kN/㎡
2、地震時の悪影響を考慮・・・横方向地盤係数1.5kg/m3
3、地震時の地盤(土)耐力・・・σ-ε曲線が土と近似
4、圧送距離 400m

MS工法事例その2・・・・・ガス配管のトンネル内中詰

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地盤沈下等の影響でトンネル内の配管が損傷することを防止する目的で施工
工事場所:静岡市蒲原町
【特長】
総延長4キロメートルに及ぶトンネル内のエアーモルタル充填施工は、国内でも最大の施工距離を誇ります!
トンネル内のガス導管に悪影響を与えることなく、長距離のトンネル全体に大量の充填材料が安定して供給できること。
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エアーモルタルの製造と施工の条件
1、ガス管えの浮力による影響・・・・・比重0,91tf/㎥
2、ガス管コーティングへの配慮・・・・低発熱温度とする
3、長距離圧送 4,325m・・・・・・・・・・材料の分離及び収縮がないこと
4、幅広い強度の選択肢がある・・・・500kN/㎡
5、ガス漏れの検知が可能なこと・・・透気係数1~6×10-1cm/sec